音読の効果は英語だけではない!認知症予防から集中力の強化まで

TOEICの勉強で音読の効果を実感した私は、何か「音読の効果」を説明した書籍がないか図書館で探していました。
すると、そのものずばり、『「音読」すれば頭がよくなる―一日二〇分!能力はここまでアップする 単行本 – 2003/5
川島 隆太 (著)」』がありました。

私のTOEIC勉強の振り返りと、音読そのものの素晴らしい効果についてメモしておきます。やっぱり音読の効果はすごいです!

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「音読」すれば頭がよくなる―一日二〇分!能力はここまでアップする

川島隆太さんは、東北大未来科学技術共同研究センターの教授で、脳を鍛えるための著書を多く書かれています。

今回私が図書館で見つけた本は2003年初版の本で少し古いのですが、内容を読んでみて納得。
私がなぜ短期間にTOEICの語彙を音読で増強できたのか、科学的な見地で説明してくれています。

アマゾンでも売られていますが、
おそらくどこの図書館にも置かれているのではないでしょうか?

目次の一部ははこんな感じでした。

英語学習に言及した部分ですね。「読み・書き」

ondokubookindex1

更にはTOEICに関する記述も目次に見つかります。
ondokubookindex2

それでは、音読学習がなぜ効果的なのか?その効果について要点をリストアップしてみます。

文章を声に出して読む

音読すると、
前頭前野、頭頂葉、側頭葉、後頭葉を含め、右脳、左脳ともに活性化することが判明。
音読は脳の全身運動である。

→ 創造力、記憶力、集中力、理解力が向上する。

◆なぜ?
声に出して読むことで、見る、口を動かす、声を聞くというフル活動が行われる。

音読を継続して繰り返すと、脳内に変化が起こる。

それはどういうことか?

神経線維同士がどんどん結合し、その回路が太くなり、複数にネットワーク化される。
あるところで情報の通りがスムーズになる。

→ 細い支流が結合して、大きな川になるようなイメージ。

確かに、音読を継続すると、私の場合は3週間あたりで急激に記憶に残るようになりました。
別記事37歳からのTOEIC800点音読勉強法!参考書はたった3冊)で掲載したイメージ図です。

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同じ情報を脳が毎日受け取ることで、神経細胞のネットワークがだんだん太くなり、あるところでグッと情報が通りやすくなるのですね。

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2001年の老人施設での調査統計では、

読み(音読)書き計算ドリルを継続した結果、おむつが取れたり痴呆の症状が改善した。
コミュニケーションが取れるようになった。

・・・という結果に。さらに興味深い点はこちら。

毎日学習したグループ→伸び続けた
週2回のグループ→3ヶ月あたりで効果は頭打ちになった

どんなに効果があるという音読でも、週2回程度では効果が頭打ちに。
毎日継続することで向上し続けるということですが、私もTOEIC870到達後、学習が断続的になってしまいスコアが頭打ちになりました。

5月の試験では再度、毎日継続して900点になりました。

新聞記事を毎朝10分音読すると、脳が健康に

朝行うと、脳の血流が改善して、脳の健康増進効果が見込まれる。
10分なので継続しやすい。

私もTOEICの参考書音読は朝も実践してみようと思います。

通訳もおすすめの英語勉強法に関してはこんな方法が紹介されていました

中学英語の教科書ガイド2年生までのものを使用して、

  1. 覚えたい例文を5回書く
  2. 見ながら読む
  3. 天井を見上げて読む(暗唱)

1日30分、英語の教科書ガイドでこれを継続するとのこと。
発音はCDを聞いて真似することが重要。
3年生の教科書でなくて、2年生までのもので日常会話は十分とのこと。

私が行っていた、文法特急の音読と似ているところもありますが、やはりノートに書くというのは効果がありそうです。
私は面倒でやっていませんでしたが。

さいごに

今回、『「音読」すれば頭がよくなる―一日二〇分!能力はここまでアップする』を読んでみて、私が公開したTOEIC音読勉強法の効果を科学的な視点でも説明できるのではないかと感じました。

書き取りは面倒なのですが、今後のTOEIC990点に向けた学習には取り入れてみたいと思います。
すぐに出来そうなのは、朝10分の音読ですね。

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