昨日、第198回TOEICを受験しました。
自分のメモ用ではありますが、最新傾向に変化が感じられましたので記録しておきます。
特にリスニングパート1には気を抜けないという点と、Part5の語彙問題の難化が感じられました。
最後に問題用紙を開封するときのちょっとしたコツを発見しましたのでおまけにご紹介します。
リスニングPart1も気を抜けない
私は普段の学習で音読をメインに進めているため、リスニングパートはコンスタントに450点以上を取れる自信がありました。
公式問題集でもPart1を落とすことはほぼなかったのですが、
第198回は1問目から、集中して聞いていないと紛らわしい選択肢が登場。
Part1はリラックスして構えていたのですが、
あなどれません(^_^;)
語彙の強化がより重要なポイントですね。
Part5に初見の単語がちらほら
Part5は前半はいつもの傾向で限られた文法事項ですので、淡々と説いていくのですが、Part5終わりごろの10問くらいに、見たことのない単語が含まれた語彙問題が登場しました。
これは愛読している出る単特急金のフレーズでも見ていない単語でした。
900点後半を目指す場合は、TOEIC対策本だけではなく、英字新聞や英語ニュースサイトなどを読む機会を増やす必要があるかもしれません。
TOEIC試験が本来目指している Test of English for International Communicationにより近づいているのだと感じました。
Part7は比較的読みやすい
Part7は、時間さえあれば比較的読み易さを感じました。
今回は、解き終わった時点で5分間のあまり時間となりましたが、やはりPart5にいつも以上に時間がかかってしまった感じがしました。
文章全体の大意を問う問題、細かい確認ポイントを問う問題、ダブルパッセージで2つの文書を吟味しないと解けない問題、バランスは公式問題集と同程度だと感じました。
おまけ:問題冊子のシールをスムーズに開ける方法
問題冊子のシール破ってテスト開始なのですが、このシールを破るのに手間取ったことはありませんか?
私はあります。
きれいに破れずにななめにビリビリ・・・となってしまうと気分が悪い。
そこで今回は、受験票はがきを使いました!
机の済においておく受験票ハガキを、ペーパーナイフの要領でシールに斜めにあてがい、サクサクと切ってみたら・・・思いのほか綺麗にかつ素早く切れたのです!
受験票の切り取り線側を使うと、すこしギザギザができていますので、そこがノコギリ刃のような感じでうまく機能しました。
他にもこのような工夫されている方、いらっしゃるでしょうか??