TOEICスコア企業別評価は?履歴書でアピールできる基準はこれ

TOEICスコアを入社や昇進基準として採用する企業が増えてきました。
英検よりも、よりビジネスシーンに近い出題傾向があるため、TOEICの受験者数も右肩上がりです。

就活や転職で作成する履歴書には、TOEICの場合どの程度のスコアがアピール材料になるでしょうか?
TOEIC公式サイトの資料を参考にまとめてみました。

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600点の周辺ではアピール材料にはならない

TOEIC受験者数は右肩上がりです。
2003年:約140万人

2013年:約230万人
現在ではTOEIC対策の参考書などもかなりの数が発行されており、受験対策をしたうえで臨んでいる方が増えています。
そのため、私が初めて受けた10年前とは平均点もわずかながら上昇傾向。

この記事を書いている本日(2015/05/20)時点での直近の平均スコアは次の通りです。

平均スコア(TOEIC第199回)

リスニング:319.0
リーディング:267.3
合計:586.3

いかがでしょうか?一昔前は 500点あればそこそこのレベルと言われていましたが、現在では600点でも「普通」という評価をされることが多いです。

※企業の募集要項にTOEICスコア600以上 などと明記があるようでしたら、600点でも記載できるでしょう。

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企業で求められるTOEICスコアの実態

TOEICの公式サイトに「上場企業における英語活用実態調査 2013年」という報告書が掲載されています。
この資料から読み解いていくと次のような基準が見えてきます。

海外勤務又はグローバル事業に関わる社員に必要なスコア

業種別に期待スコアは変わるのだろうか?という疑問もあったのですが、大企業では業種に関係なく、「グローバル事業」が展開されています。
そのため、海外拠点とのやりとりをする部門への配属にあたって必要とされるTOEICスコアをチェックすると、こんな具合です。

■まずはすべての部門を含んだ全社での統計
[期待スコア/パーセンテージ(全社)] 900-990/2.7%
800-895/7.3%
700-795/15.6%
600-695/20.9%
500-595/24.7%

※外資系企業での入社では700-795点が目安になってくることが分かります。

■国際部門に限定した場合
[期待スコア/パーセンテージ(国際部門)] 900-990/11.1%
800-895/22.6%
700-795/30.9%
600-695/18.7%
500-595/8.2%

※海外勤務を希望するのであれば、800点以上はとっておきたいところです。

入社時の期待スコア

2013年の調査時の平均値では、
新入社員:565点
中途採用:710点

※中途採用での期待スコアの平均値がこの2年間で急激に増えています。(2011年の平均は600でした。)

異動・昇進・昇格の期待スコア

役職別の基準平均スコアは次の通り。
[役職/基準スコア] 役員/525
部長/585
課長/550
係長/545
主任/520

昇進昇格のためにTOEICスコアも用いているという企業はまだ少数派で、スコア自体も平均点以下ですのでそれほどシビアではありません。もちろん企業の業種ごとに差は大きくあると思います。

まとめ

履歴書に書けるTOEICスコアはどの程度なのか?
応募要件にスコアが明記してあれば、それ以上のスコアである場合にはしっかりと書けます。
特に応募要件として明記されていない場合は、
やはり最低でも600点以上は必要でしょう。

800点以上のスコアになると、かなり注目してもらえる数字です。

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