記念すべき第200回TOEIC受験予定です。ところでApple Watchは腕時計ですがTOEICで許可されている腕時計の範疇には入りません。
念のためTOEIC公式サイトからメールフォームで問い合わせしたところ、正式な回答をいただきました。
加えて、他人の腕時計のカチカチ音が気になった場合の対処についても回答いただきました。
Apple Watchは試験中電源オフ
先ほどTOEICの試験運営機関 IIBC試験運営センターよりメールでの回答をいただきました。
AppleWatchはこのような対応です。枠内はメール本文より。
試験当日は、通信機能や録音機能付きの腕時計(スマートウォッチなど)はご使用いただけません。試験教室内では、アラームや着信音などがならないよう設定を解除し、必ず電源を切りカバンにしまっていただくようお願いいたします。
このように、Apple Watchにかぎらず、通信機能付きのスマートウォッチはすべて使用不可ということです。
外見上は普通のアナログ時計と変わらないようなスマートウォッチもありますので、普段使用している方は注意が必要ですね。
普通のアナログ時計でカチカチ音が気になる場合は?
実は私、前回の第199回を受験した時に遭遇しました。
リスニングパートでは気にならなかったのですが、リーディングパートを解き終わって見直し中に、急に耳に入ってきたアナログ時計の秒針によるカチカチ音・・・。
解き終わっていたので私は問題なかったのですが、周りはかなり迷惑している人が多かったのではないかと心配になりました。
そこで、秒針のカチカチ音が気になったらどうすればよいのか?ということもメールで質問していましたが、このように回答頂きました。
腕時計の秒針の音等で、お気づきの点がございましたら、試験前、試験中
に関わらず、試験官にお申し出いただければ、お席の移動を含め、できる限りの
対応をさせていただきます。お申し出いただくにあたり、ご負担をおかけすることがあるかと存じますが、
何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
ちょっとしたことではありますが、試験中に集中できないとかなりのストレスになるでしょう。試験中でどうしてもきになることがあれば、そっと挙手して試験官を呼ぶことができます。